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-生活と文化をメモる こころのブログ-
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2016.02.15 Mon
Globoの地方ニュースで、残念な訃報を知る。

13日、泥人形作家のメストリ(師匠・名人の意)、マヌエル・エウドーシオManuel Eudócio 氏がペルナンブーコ州カルアル市で御年85歳で亡くなられた。マヌエル氏はチクングニア熱で10日に入院後、13日土曜の夜に逝去されたという。

彼は、カルアル市Alto do Moura地域の泥人形の始祖といわれるメストリ、ヴィタリーノVitalinoの弟子で、州の生存する歴史的遺産(州認定の人間国宝のようなもの)にも指名されていた。ヴィタリーノと同世代の最後の泥人形作家でもあった。

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写真は、14年12月末、ペルナンブーコ州で撮影したマヌエル氏の作品。色の鮮やかさ、それぞれ個性がありながら並べると整然とした美しさが印象的だった。

⇒ ペルナンブーコ-民芸品を巡る旅(1) 2014年12月28日

出所: globo.com Caruaru e Região 14/02/2016

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2015.12.04 Fri
外苑西通りのワタリウム美術館で「リナ・ボ・バルディ展」が、今日から開催!

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リナ・ボ・バルディはブラジルで活躍した建築家。
1912年イタリアに生まれ、1946年にイタリア人ジャーナリストと結婚しブラジルに移住、1992年サンパウロで77歳で死去している。日本でいえば、大正元年に生まれ、戦争直後ブラジルへ移住して以降、約半世紀をブラジルで過ごしたことになる。

代表的な作品は、サンパウロのパウリスタ通りにあるMASP(サンパウロ美術館)や、モルンビー地区にあるCasa de Vidro (ガラスの家)。ブラジルの建築家としてダントツ有名なオスカー・ニーマイヤーとほぼ同世代で、建築スタイルはだいぶ違うけれど、どちらも斬新かつ影響力大の建築家だった。

ブラジルで活躍した女性としても何かと注目される存在。
久々に東京のブラジルイベント行ってみようかなぁ。

■ リナ・ボ・バルディ展
開催期間: 2015年12月4日-2016年3月27日、休館日 月曜日(祝祭日除く)
開催時間: 11:00~19:00(毎週水曜は21時まで)
場所: ワタリウム美術館 東京都渋谷区神宮前3-7-6
入館料: 一般1000円、学生800円


2015.11.05 Thu
昨年に引き続き、ブラジリアで最大級の民芸品展「Salão do Artesanato」へ。
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今回は大学の指導教官と同じゼミの友人と。
まずは研究テーマであるペルナンブーコ州のブースへ。同州出身の先生の解説をききつつ、これまで知り合いになった民芸品作家さんたちと再会して盛り上がる。いつもは落ちこぼれの生徒だけれど、こんな時は作家さんたちを先生に紹介できたりしてなんだか嬉しい。研究というより・・・すっかり旅行気分!
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・・・といっても、やっぱりホームだな、と落ち着くのは、パラー州。
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Cheiro do Pará(パラーの香り)が懐かしすぎる。ベレンでタクシーに乗ると、たいていこの香り。
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2015.08.07 Fri
建築、写真好きにはたまらない人工都市ブラジリア。おすすめ写真集はこちら。(覚書)

■“Brasília” (ポ英併記)
写真家Márcio Carvalhoによる写真集。持ち帰るには少し重い大判サイズだけれど、迫力ある写真は圧巻。
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■“BRASÍLIA 60Colorfotos”(ポ英仏独西併記)
ブラジリアの主要な建築物の写真を網羅する、手軽なハンドブックタイプ。
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■“BRASIL, Capital BRASÍLIA-A História de Brasília” (ポ英西併記)
写真とともに首都建築の歴史を知ることができる一冊。ハンドブックタイプ。
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(番外)
■“Aves comuns BRASÍLIA” Marcelo Pontes Monteiro(ポ語のみ)
南米大陸の中央に位置するブラジリアは、世界的にも種類豊富な野鳥が生息するエリアとして有名。鳥好きな方にオススメの野鳥図鑑。
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2015.07.05 Sun
ブラジリアの民芸品フェアをしていると聞きつけ、早速、Park Shoppingへ。
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このフェアは、地元の民芸品産業と文化の振興のために、DF(ブラジリア連邦区)のSEBRAE(ブラジル中小企業支援機構)が地元民芸品作家に声をかけて企画したもの。
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今のブラジリアがゴイアス州だった頃から伝わる伝統的な木彫りやセラミカ(陶器)もあるけれど、ほとんどは最近の人たちが始めた手作り品。
日本人好みなのは、ブラジルらしい熱帯フルーツや地元動植物をモチーフにした刺繍あたりかな。
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2015.06.27 Sat
ブラジルの国営銀行は、美術館やイベントスペースを所有していて、絵画展や舞台、音楽、映画上映など文化事業を行っていることが多い。

ブラジル銀行(Banco do Brasil)については、リオ、サンパウロ、ブラジリア、ベロオリゾンチの4か所にCCBB(ブラジル銀行文化センター)という立派な施設があり、著名な海外アーティストの展示会や舞台、映画、音楽イベントを一年中開催している。最近では、2013~14年にかけて、リオとブラジリアのCCBB(サンパウロではトミオ・オオタケ美術館)で、日本の現代アーティスト、草間彌生さんのブラジル初個展が開かれ大盛況だったそう。行きたかったな。

ブラジリア以外の3か所のCCBBが20世紀初頭~前半の歴史ある建物の中で、ブラジリアはこちら。1993年、オスカー・ニーマイヤー作!
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今年は、ブラジリア遷都55周年記念。
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建物内には、主にアート系の本を集めた小さな本屋やカフェがあったり、芝生の広ーい庭があったり、お気に入りの空間。

CCBB-Brasília(Centro Cultural Banco do Brasil Brasília)
住所: SCES, Trecho 02, lote 22 CEP: 70200-002 | Brasília (DF)
TEL: (61) 3108-7600
開館時間: 水~月 9h~21h  火曜は休館


2015.05.17 Sun
ブラジリアの観光地といえば、国会議事堂、大統領府、国立美術館、メモリアルJK、JK橋・・・などなど、建築物をメインに意外に多いけれど、アマゾン好きに欠かせないスポット、インディオ博物館もある。さすが首都。

この曲線・・・もちろん、オスカー・ニーマイヤー作。
ただし、円形の建物は、あの(!)ヤノマミ族の集合住居(シャボノ)をヒントにしているという。
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確かに、シャボノと同じく、中央は中庭になっている。
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所蔵品は、ブラジルの文化人類学者、作家、元上院議員でもあるDarcy Ribeiro(1922-1997)などの収集品がメイン。Darcy Ribeiroは、ブラジリア連邦大学(UnB)のメインキャンパスの名前にもなっている。
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残念なことに、日曜日というのに来館者は一人も見かけない。それどころかスタッフも誰一人いない。展示品の管理はどうなっているのかな。
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今は狩猟禁止とされている、立派なアララ(金剛インコ)の羽の飾り物。天然の色とは思えない鮮やかさ。
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ブラジル各地の先住民の集落から収集したものが展示されているが、展示品の数、見せ方は正直淋しい。これも、予算不足が原因かな、と。目の前にある、メモリアルJKとの設備投資の差が激しい。山形県鶴岡市にあるアマゾン民族館の方が、収蔵品の数にしても展示方法にしても明らかにクオリティーが高いように思える。
・・・けれど、そちらも鶴岡市の予算不足で昨年3月末に閉館になってしまった。本当に残念な話。

■インディオ博物館 Memorial dos Povos Indígenas
住所: Eixo Monumental Oeste, Praça do Buriti, ジュセリーノ・クビチェック大統領記念館(Memorial JK)前
開館時間: 火曜~金曜 9h~17h、 土曜・日曜・祝日 10h~17h
TEL: (61) 3344-1154 / 3342-1156

2015.04.19 Sun
一昨日からブラジリアで始まった民芸品展に立ち寄る。
学生証を提示すると、入場料は半額に。大学院生になって、初めてちょっと得した気分を味わう。

2012年にこの展示会を訪れた時は、ミナスやペルナンブーコの泥人形が州などの援助によってたくさん出展していたけれど、今年は泥人形はほんのわずか。期待していたジェキチニョーニャ産も不参加で残念。
不景気のせいもあるけれど、、泥人形の置物なんてやっぱり採算があわないのかな。

海外ブースは、お馴染みの国々で、シリア(主にレース)、ロシア(マトリョーシカ人形、ショール)、セネガル(主に木彫り)などなど。インドブースでは主に生地、カーペット、バックなどが売られている。懐かしい匂い。
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Finnar(Feira Internacional de Artesanato)
場所: Centro de Convenções Ulysses Guimarães
期間: 2015年4月17日~26日
時間: 月曜~金曜 16h~22h、土・日・祝日 11h~22h
入場料: 一般 R$ 8、割引き R$ 4 (12歳まで、60歳以上は無料)

2015.04.16 Thu
初心に戻り、久々に基本型をいけてみる。
草月流でいう、基本傾真型。本物の竹筒を使った投入。

個性はないけれど、シンプルで美しい。
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床の間、掛け軸によく似合いそう。
2015.03.26 Thu
ちょっと遅くなりましたが、日本ブラジル中央協会の会報、『ブラジル特報』 3月号が発行されました! 以下タイトルで執筆しています。

「再評価」されるブラジルの民芸品-ペルナンブーコ州の事例から-

最近、日本でも無印良品などで俄かに売られているブラジルの民芸品について、国内での評価について注目してみました。ノルデスチ(北東部)ペルナンブーコ州の内陸にある民芸品の村へ行き、実際に作家さんのアトリエで取材してきた内容です。

ご関心ある方、ぜひ読んでみてください! → 『ブラジル特報』3月号(PDF) 8ページ

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