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-生活と文化をメモる こころのブログ-
2011.04.29 Fri
ベレン到着翌日の夜は、アマゾン河を眺めながらビールを飲めるこの場所へ行く。
「Estação dos Docas」は、19世紀の古い倉庫を再開発し、2000年にオープンしたレストラン、お土産屋、文化ホールからなる複合施設。
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アマゾン河-正確には、河口地帯に無数にある支流の一部が流れ込んでできたグアジャラ湾。
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今は使われていない巨大クレーンが、歩道をロマンチックに照らす。20世紀初めの米国産。
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自分がこんな場所で、アマゾン河から吹く涼しい夜風にあたりながら、ビールを飲んでいることが信じられない。
この街に住む。
ほろ苦いビールの味をかみしめる。

Amazon Beer
Avenida Boulevard Castilhos França, galpão 1, Estação das Docas, Campina - Belém
TEL: (91) 3212-5401

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2011.04.28 Thu
日本から2回の乗り換えで到着するはずが、飛行機の遅れと接続の悪さで、合計4回乗り換え、12時間遅れ、50時間近くかかり到着した。

新天地は、ブラジル・アマゾン川河口の街ベレン。今日からこの街に暮らす。
ホテルの窓からは、古い街並みの合間に高層マンションが立ち並び、その向こうには海のような大河が見える。
大きく茂る街路樹は、マンゴの木。
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初めて踏む熱帯ベレンの地、初めて見る風景、初めて見る街行く人々。
全てが初めてで、全てが新鮮。
この気持ちをいつまでも忘れないでいたい。
2011.04.26 Tue
再び東京を離れる。
見慣れた東京タワーが一際美しい。
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近未来的な乗り物のように映るモノレール。
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空港へ続くこの道が好き。
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橋から見えるこの景色は、毎年、高層ビルが増えて形を変える。
右端に見えるのは・・・
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東京スカイツリー。
ミリ単位で計測される、日本の最高技術の結晶。
次、見るときには完成しているだろうか。
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東京を離れるときにいつも通るこの道。
少しのお別れであったり、長いお別れであったり。
2011.04.25 Mon
京都最後の夜。
満開の八重桜が、街灯とともに街を照らす。
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暗闇に白く浮かぶ桜。
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桜の旅もこれで終わり。
春が終わった、と思う。
東京に戻ればすっかり新しい季節だろう。
2011.04.25 Mon
桜が美しすぎて、もっと記録しておきたいと思う。

京都にも遅咲きの桜がある。

仁和寺の桜
4月下旬、今が満開。
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樹高が低く、地表にでた枝はすぐに枝分かれし、花をつけている。
「御室桜」とも呼ばれ、京都では背が低いこと人のことを「御室桜のような」という例えがあるらしい。
決して褒め言葉ではないだろうけど。私のような桜だな、となんとなく嬉しく思う。
「仁和寺の法師」にしても、ちょっと憎めないお寺。
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これほど満開な桜に囲まれたのは初めてかもしれない。
満開の桜を見ると、学生時代に読んだ「桜の森の満開の下」を思い出す。
地面を眺めて、ちょっと不気味な気持ちになる。
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桜が散る淋しさは、古くから多くの歌人に詠われてきた。暮らしも環境ももっとシンプルだった昔、満開の季節が過ぎるその淋しさはやりきれないものだっただろう、と思う。
陰と陽の世界を巡る。

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2011.04.25 Mon
今回の京都は、桜を巡る旅でもある。
吉野の桜を求めて、京都から奈良へ。

竹林院群芳園
竹林院は聖徳太子が創建し、群芳園は千利休が作庭したと伝えられる。
池があり敷石があり、しだれ桜がある風景。
花びらで埋まった水面が、爛漫と咲き誇った桜の終わりを告げている。
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桜本坊
満開の時期が過ぎても、時々出会う見事なしだれ桜。
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吉野の千本桜
麓の下千本はすっかり葉桜で初夏の香りすらするが、上千本はこんな桜景色を見せてくれる。
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約1300年前、桜が今の金峯山寺の本尊である蔵王権現の神木とされるようになり、それ以降、参拝者によって吉野のあちこちに桜が植えられるようになり、今に至るという。
長い歴史が作った、日本の誇れる風景。

2011.04.25 Mon
桜の季節限定の「鴨川をどり」をめざし、京都へいく。

先斗町のある春の昼下がり。
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祇園白川のせせらぎ、やわらかな風にしなる柳、石畳を歩く音。
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歌人・吉井勇の記念碑。
もとは東京出身の歌人だが、晩年は京都に惹かれ移り住んでいる。
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かにかくに 祇園はこひし 寐るときも
         枕のしたを 水のながるる

料亭の前で、主人からもらうえさをじっと待つ鷺。
もう何年も通う、この料亭ご用達の鷺という。
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歴史ある場所には、人々の長い暮らしがあって文化があって、どこにも負けない魅力がある。
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