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-生活と文化をメモる こころのブログ-
2013.10.31 Thu
世界中で、賛否両論の Google のストリートビュー。
住所がわかれば、そこがどんな建物でどんな街並みか世界中の場所が画像で見ることができてしまうサービス。何百万枚もの写真をつなぎあわせて、極めて映像らしく見せる、そんなドラエモンのポケットからでてきそうな地図を、今はネットがあれば誰でもどこでも無料で見ることができる。

確か3年ほど前、ブラジルのGoogleストリートビューがすごい!死体やら強盗犯やら衝撃シーンが写っている、と話題になっていた。その頃、ベレンはサービス対象エリア外だったけれど、最近、ベレンのストリートビューが公開されていることに気付いた。Googleの専用車が走っているのを見た、という噂を聞いていたので、ついに北伯の地にも来たか・・・と思っていたけれど。

しかも、ベレンだけでなく、サンタイザベル、カスタニャウ、バルカレーナ、アバエテトーバも公開されてる!(ちなみに、アカラは公開、トメアスはエリア対象外・・・今のところ)

街はずれの本当にローカルな細い道まで反映されていたりして、プライバシーの侵害のような気もしつつ、めったに出かけない近郊の街や、ベレン市内でも普段踏み入れることのない危険なエリアをネット上で「探検」できるというのも、海外にいるとなかなか楽しかったりして。(・・・ヒマすぎるか。でも、この気持ち、ベレン在住の友ならわかるはず!) 遠くて遊びに来てもらえない日本の家族に、自分の暮らす家やその周辺を知ってもらうこともできる。

こんな革命的なサービスを普段から使えってしまえば、知らない場所へ行く楽しみや感動は確実に薄まるだろうな、と思ったり。

それにしても、ベレンのような日本から遠ーい、北伯アマゾンの街がネット上で世界中に公開されているなんてね。なにげに大ニュースなのでは?


■念のため・・・ストリートビューの見方
Googleサイトに、調べたい住所を入力して「地図」検索。次に、指定された地点に、地図左上の黄色い人間マークをドラッグする。マウスの操作で360度回転したり、移動が可能。
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2013.10.28 Mon
今年の12月15日開通という話題で盛り上がった、ベレン-マイアミ便が延期に。(→8月時点の情報
来年2月2日(日)が就航日らしい。本当かな~??という気もするが、今度こそ本当らしい。

以下、ニュース要約。

南米の航空グループであるTAM航空会社は、来年の2月からベレン-マイアミ路線を開通する、と今月16日に公式発表した。新規路線は週に2本、ボーイング767型機で運航する。

同社は、2012年に「国内から80万人以上、海外から約7万人の訪問者を受け入れた」というパラー州の成長を引き合いに、同路線が重要である、と明言している。

最近、ブラジルの2大航空会社であるTAMとGOLは、国内線を減便し、海外線の増便を図る傾向があり、今回の同海外路線の新設もその一環といえる。なお、GOLもすでにマイアミとドミニカ共和国への新規路線を発表したばかりである。(※ベレン発ではない)

出所: globo.com 16/10/2013

新規路線は、ビジネスクラス30席とエコノミークラス191席を搭載するボーイング767型機で運航する。
毎週 木曜日・日曜日
JJ8092便 Belém発 14h15 - Miami着 18h30
JJ8093便 Miami発 4h20  - Belém着 12h20

新規路線の格安チケットは、10月17~24日に販売予定で、価格はUS$ 499またはTam Fidelidade5万マイル~。販売対象は、就航日となる2014年2月2日(日)から5月28日まで。

出所: PANROTAS(O Portal do Profissional de Turismo) 16/10/2013

今年8月はエアバスA330型機で運航予定とあったが、ボーイング767型機になったらしい。(何があったのだろう・・・)

ちなみに、数日前、旅行代理店に問合せた方の情報によれば、販売された2月2日~5月28日は既に満席だとか!
みんなアメリカ好きだね~。

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写真:マイアミビーチ
2013.10.27 Sun
シリオ最終日Recírioの前日。
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ナザレ教会の正面公園に飾られた聖母像(サンタ)も今日で拝観最終日。明日の早朝には、一年間お過ごしになるGentil学校へ移動される。既にほとんどの人がご挨拶済みのようで、それほど混んでいない。

運よくこーんなに近くで拝むことができた!バラと百合のいい香り。
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裏には、現ローマ法王フランシスコの紋章。
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そして、夜10時、教会前では約10分間の花火ショウタイムがはじまる。最後は、一層派手な打ち上げ花火が続き、一瞬の静まりと同時に、大歓声と拍手が沸き起こる。やがて燃え尽きた花火と同じように、「シリオ」も終わりを告げる。
一昨年の花火

スーパーやショッピングセンターでは、早くもクリスマスの飾りが目立つ。
もう11月、そして、もう年末。


・・・今年中にやっておきたいこと、まとめてみようっと。
2013.10.18 Fri
アマゾン最大の日本人移住地トメアス。
そこで前代未聞のお月見コンサートが実現した。

ベレンから240km離れたトメアスで、
夜、
野外(ゴルフ場!)で、
お箏 を演奏する   ・・・という挑戦。

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物音一つしない静かな空間。
箏の旋律が、周りの草や木々、空気に染みいるように伝わっていく。
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バイオリンや歌のコラボレーションもあり。
音と映像が織りなすかつてない融合が、幻想的な世界を生み出す。
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突然の雨により、急遽、クラブハウスへ移動して演奏するなど予想外の事態もあったけれど、そんなこともいい思い出になりそう。

お月見コンサートはトメアス移住50年を超える1世の方々が、子供や孫たちに伝統的な日本の音色を伝えたいという「希望」を込めて提案されたもので、同時に1世の方々の「夢」だった、とも伺う。

そんな大イベントに少しでも参加できて嬉しい。そして、企画してくださったトメアスのみどりの会、その他みなさま、指導してくださっている先生に感謝!!

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2013.10.13 Sun
今日は、シリオ(ナザレ祭り)本番。

この日、ベレンでは家族や親戚、友人が集まって、お昼ご飯を一緒にする。巡礼やミサに参加しないベレン住民にとってはこのランチタイムが最大イベントだ。

お祝い事の時に食べる、地元定番料理が勢ぞろい!

パット・ノ・トゥクピー Pato no Tucupí (鴨のトゥクピー煮込み)
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マニソバ Maniçoba (アマゾン流フェイジョアーダ、キャッサバ芋の葉マニーバと肉の煮込み)
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ピラルク料理 Pirarucu à Casaca
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泥カニ料理 Caranguejo refogado
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タッサ・ダ・フェリシダージ Taça da felicidade
幸せのグラスという意味のデザート。なんて、ロマンチック!
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かわいいお土産!
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夕方、激しい花火の音が、人々の歓声とともに響き渡る。
旧市街のセ大聖堂から巡礼してきた「サンタ」さまが、ナザレ教会に到着したことを意味する。
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そんなわけで、ベレンでは、クリスマスよりカーニバルより断然シリオなのだ。

写真で見るシリオ(ナザレ祭り) globo.comより
http://g1.globo.com/pa/para/cirio-de-nazare/2013/fotos/2013/10/veja-fotos-do-cirio-de-nazare-2013.html
2013.10.12 Sat
川の巡礼が終わり、ベレンに着いた「サンタ」さまを待ち受けるのは-バイク。次は、何百台ものバイクを伴って、ナザレ教会までの道を巡礼する。史上最大の暴走族と思うほどの騒音が街中に響くが、これも宗教行事の一環だからうるさいなどと言ってはいけない(のだろう・・・)。

夕方になると、ナザレ教会の方向へぞろぞろと人が集まる。そのほとんどが、サンタが描かれたTシャツを自発的に(!)着ているからおおごとだ。
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ナザレ教会近くの学校Colégio Gentilでミサを開いているところで、一瞬「サンタ」さまに遭遇する。というより、遠くから拝観する。ピンクのマント!
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ミサが終われば、また巡礼がはじまる。旧市街のセ教会へ向かい、今晩はセ教会でお休みになるという(サンタさまが)。
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そして、半分以上の人が裸足・・・アスファルトに裸足!
この時期、ベレンには200万人が集まっているという。人口の何倍もの人が、特に田舎からでてくる。たくましいノルチの人々、これから3~5kmは歩く。
2013.10.12 Sat
シリオの時期に欠かせない民芸品がミリチー(Miriti)。この時期、ベレンではあちこちで売られ、聖母像とともに飾られたりする。
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Cidade Velhaのカルモ広場では、ミリチーの市場が期間限定で開かれている。行商人のほとんどは、ミリチーの主な生産地であるアバエテトゥーバ(Abaetetuba)からたくさんの商品を担いでやってきた人々。もちろん、明日のシリオ本番巡礼に参加するため、販売は今日の夕方まで、という。
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ミリチーは、パラー州の郷土民芸品として、年間を通じてベレンのお土産屋でも売られている。はじめはずい分、原始的で子供だましのような印象を受けたけれど、ベレン暮らし1年を過ぎた頃からかわいらしく味わい深く見えてくるのが不思議。
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2013.10.12 Sat
今朝は、イコアラシーからベレンまで「サンタ」さまが船に乗って川を渡る水上巡礼Círio de Nazaré Fluvial、通称「水のシリオ Círio das Águas」がある。

巡礼に参加する船はいろいろだけれど、多くの船は早朝(朝7時頃)にベレン旧市街をでて、「サンタ」さまが待機するイコアラシーまで迎えに行き、その船を見守りながら一緒にベレンに戻るというコース。

シリオ向けに美しく飾られた船の中では、ツアー会社の企画で神父さまによるミサがあったり、地元歌手の歌があったり、朝食がでたりする。神父さまのミサの大半が歌、というのもブラジルらしい。歌唱力が問われるブラジルの神父-。
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イコアラシー9時、ブラジル海軍の軍艦やモーターボートに護衛されながら、「サンタ」さまの乗る一際立派な船がご出発。
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この巡礼に参加した船は500艘、参加者は5万人という!

今日は曇り。川は濁った黄土色。大量の船の走る音、船が作る波、水のしぶき、船内に流れる宗教ソング。
船はかわらしくデコレーションされているけど、まるで、このあと海戦がはじまるような物々しい雰囲気を感じたり。中世ヨーロッパの油絵みたい。
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地元ニュース:
http://g1.globo.com/pa/para/noticia/2013/10/centenas-de-embarcacoes-acompanham-o-cirio-fluvial.html
2013.10.08 Tue
いよいよ、シリオ(ナザレ祭り、Círio de Nazaré)が今週末に迫る。
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巡礼のある車道は舗装や電灯の工事、見物用スタンドの設置が急ピッチで進められている。車道両側の家々の飾り付けも日に日に賑やかになって、街もスーパーも普段より明らかに人が多い。

年一回のこの大行事の本山、ナザレ教会はこのとおり。
シリオの統一カラーは、黄色と白。
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脇のショップでは陳列商品が圧倒的に増え、普段とは別のお店のような混み具合。

そして、ついに買ってしまった!イベントの主役、Nossa Senhora de Nazaré 、通称「サンタ」さま。
ベレンに着いた頃は、このマントがどうも妙で違和感を感じていたけれど、すっかりかわいい!と思うのはなぜ?
マントは別売りで、30種類くらいから選んで購入。あと少しでうっかりもう1着買いそうになる・・・危ない、危ない。
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2013.10.06 Sun
ベレンは街も人も、すっかりシリオモード。
ベレン美術館(Museu de Arte de Belém)へ行くと、やっぱりシリオの企画展が行われていた。

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イベントの主役「サンタ」が身に着けるマント展。
ウェディングドレスなんかと比べると小さな面積で単純な形だけど、その分、デザイナーの想いやこだわり、技術が集中している。
白とゴールドが基調のシンプルながら品のあるマントもステキだけど、カラフルなマントも個性的でいい。
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2005年のマント。
ビーズを使った立体的な刺繍がすばらしい。百合がかわいい。
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ちなみに、2013年のマントはこちら。
毎年、投票で決まるというマントのデザイン。
http://www.ciriodenazare.com.br/milagre-do-encontro-da-imagem-da-virgem-de-nazare-e-tema-do-manto-do-cirio-2013/

今年は、このピンクの御姿を拝めるかな。
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