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-生活と文化をメモる こころのブログ-
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2013.11.30 Sat
空港から街まで50km。
片側1車線の細い田舎道が永遠と続く。両脇には、切り開いた森の間に貧しい小屋がポツポツと続く。その合間には立派な家も建ち、そのギャップが激しい。
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東南アジアを思い起こすような?建築様式もあって、一軒一軒見ていて飽きない。

スリナムは奥地で金の採掘が盛んで、一財産儲けた人が町やその近郊に大きな家を建てているらしい。そういえば、空港にも海外から出稼ぎに来ているガリンペイロ(金採掘労働者)らしい風貌の人が多く、中には業者の仲介でボリビアあたりからグループで到着した人たちもいた。

珍しい景色をみながら車に揺られること約1時間、世界遺産でもある首都パラマリボの市街地に到着した。(つづく)
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2013.11.30 Sat
ベレンの空港の正式名称は、Aeroporto Internacional de Belém/Val-de-Cans ベレン国際空港ヴァウ・デ・カンス。こじんまりとした空港でどこに国際線搭乗口なんてあったっけ?、という感じだけれど、ここから外国へ行ける。

来年、マイアミとリスボンへ直行便が開通予定という革命的な(?)ニュースもきくけれど(詳細⇒マイアミ便リスボン便)、今のところ、ベレンから飛ぶ国際線の行先は、南米大陸北部の小国3国、仏領ギアナとスリナムとガイアナ。エアラインは、いずれもスリナムエア Surinam Airways。ブラジル一、マニアックな国際空港だろう!

というわけで、初スリナムエア体験。
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スリナムに長期出張しているという友人に誘われてチケットを取ったが、頼りの彼が、都合により急遽本国に帰国。身寄りのない状態で、スリナムの首都、パラマリボに到着する・・・。(つづく)
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2013.11.29 Fri
昨年12月出版の『ブラジル・カルチャー図鑑』、おかげさまで第二版が発売されました。
 ⇒ 初版本のお知らせ

第二版は帯の言葉が変わりました!
改めてお願いしたところ、新大使からもありがたいお言葉を頂戴しました。

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いよいよ来年はワールドカップ・ブラジル大会。
32出場国も、先日決まったばかり。
サッカー好きの方は、番外特集の「開催12都市ガイド」必見です!

その他、サンバ、コーヒー、カーニバルだけでない、ブラジルの魅力を幅広く分かりやすーくお伝えしています。まだ読んでいない方、よろしくどうぞ!

日本在住の方: 全国書店またはネット販売中(⇒Amazon.co.jp
ブラジル在住の方:サンパウロで発売中(⇒詳細はこちら

2013.11.24 Sun
ミリチー本場のアバエテトゥーバの職人さんを訪ねたところで、ぜひ確認しておきたいのが、その材料。
車で約10分、ミリチーが自生する林(森?)に連れて行ってもらう。

こちらがミリチー!
アサイーなどそのほかたくさんの木々の合間に、ミリチーがちらほら生える。
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あまり太くなると固くなり、細いと弱い。ちょうどいい頃合いの時にカットする。カットする時期やその理由など、かなり貴重な話を伺う。

ミリチーの実。
堅い皮をむくと薄黄色の果実が現れる。やや酸っぱくて渋い。
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家の裏に生える植物を刈って、干して、ヒマのある時に飾り物をつくる。父から子へその技が伝わり、集落の中で広まった。作品はシリオの時期に売られるようになり、それぞれの家計を助けるようになり、職業とするプロが現われ、今に至る、という。

ミリチーの畑があるわけでなく、ランダムに自生するミリチーをその都度採取する。今も昔もさほど変わらない、極めてローカルな民芸品だと実感。
2013.11.24 Sun
北伯の各地で一年に一回開かれる宗教行事、シリオ(Círio)。
 ⇒アバエテトゥーバのシリオ
そのお祭りの時期に欠かせない民芸品がミリチー(Miriti)

ミリチーは、そのほとんどがアバエテトゥーバで作られている。職人さんが暮らす家はごくごく普通の民家で、その裏にある簡素の木造家屋が工房になっていたりする。
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極めて手作り感溢れる、アットホームな空間。
ここでは、近所の子供たちにミリチー作りの教室を開くこともある。
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ミリチーの茎。現在、乾燥中。
材料として使えるまでには、約1か月かかる。
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アバエテトゥーバにはこのような地元の職人さんが何人もいて、自分の家にある工房で、それぞれがちょっとずつ違ったデザイン、色合いの品々を作っている。
日本からの引き合いもあるようだけど、大量生産なんて到底無理なんじゃないかな、と思う。
2013.11.24 Sun
ベレン近郊の市、バルカレーナの先にあるアバエテトゥーバでは、今日がシリオ(一年に一回の宗教行事)。
 地図⇒ https://maps.google.co.jp/maps?q=Abaetetuba+feira&ie=UTF-8&ei=TByYUsjXPNKekQf7xYGoBw&ved=0CAgQ_AUoAg

車を飛ばして、ベレンから約2時で到着。街に入り、騒がしい方へ向かうと、なんというグットタイミング!
聖母像は、ベレンと違ってキリスト像を抱いてないマリア様。シリオの聖母像のシンポルだと思っていた、三角形マントも着ていない。
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アバエテトゥーバのシリオは、1912年から始まり100年の歴史があるという。現在、巡礼参加者は3万人程度。カラフルな日傘が街全体をアートに彩る。
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Igreja Nossa Senhora da Conseição
アバエテトゥーバの司教区。巡礼は、朝7:00に Igreja de Santa Rosaから始まり、この教会を目指す。昼前に到着。
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パラー州の田舎街では、こうしてベレンのシリオとは違う日に街それぞれのシリオ、それぞれの歴史がある。
2013.11.20 Wed
花材はお馴染みの熱帯花だけれど、活け方やお花器によって、毎回、違う表情の作品が出来上がる。写真をみると、こうすればよかった、と思うこともあるけれど、それも終わりがない生け花の楽しみ方なのかな。
暮らしにお花や植物があるっていい。

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2013.11.17 Sun
ベレンから車で40分程度の、川のリゾート地、イコアラシに行く。
イコアラシの過去の記録(1) (2)

川沿いの通りに沿って、たくさんのパラー料理レストランがあるが、その中でも最も人気のレストランと聞いていたのがこのお店。

Restaurante Na Telha 
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家族連れのほかに、ベレンからデートに来ているような20代、30代男女も多くて、みんな楽しそう!

パラー料理の王道、Caldeirada Paraense(パラー風カウデイラーダ)。
食欲をそそるトゥクピー味。
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この店のおすすめは、店名Na telha(訳:瓦の上)の由来となる、半月状の細長い瓦型の器を使った料理。今度食べたいなー。

■ Restaurante Na Telha
R. Siqueira Mendes, 263 - Cruzeiro Icoaraci Belém - PA
TEL:(91)-3227-0853

2013.11.14 Thu
何年ぶりかで、ベレンの平和劇場(Teatro da Paz)で日本人アーティストによるコンサートが開かれた。
世界でも第一線で活躍する筝曲家、西陽子先生。

地元ブラジル人の演奏家たち(パンデイロ、カバキーニョ、バイオリン、ジャンベ、ピアノ)とのコラボレーションあり、曲もバラエティー豊富。
日本の楽器から響く日本の音色が、劇場一杯に広がる。
ブラジルの音色やリズムと化学反応を起こし、独特な日伯融合の世界を生み出す。
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最後は、ベレンで活動する箏の会のメンバーも加わり合奏曲『久遠の大地』を演奏。
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美しい舞台!
2013.11.13 Wed
日伯協会にある図書室には、さすがブラジルに関する本が多い。
中でもアマゾンにかかわる本は、サンパウロの文協(日系団体の総本部)にある図書館や人文研(移民史、日系社会の研究団体)よりも多いかもしれない。そんな本はたいてい表紙をめくると著者の直筆サイン入りだったりする。

移住者が書いた自伝や移住をテーマにした小説はその当時の社会やその人の人生が描かれていて、単に感動的というだけでなく、歴史資料としての価値も高い。
一方、日本から一定期間にやって来た人の滞在記や経験談が書かれた本は、軽いものからディープな本までいろいろで面白い。

同じ時代に滞在していても、それぞれ目的が違えば、訪れる場所、会う人が違っているので、その土地に全く異なる印象をうけていることが多い。そもそも著者が違うので、その人のフィルターにかかった風景が映し出されている。

そんな中、同じ女性として印象深い本が、以下。
『新宿発アマゾン行き―女ひとり、異国で開いた小さなバーの物語』佐々木美智子
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今から30数年前のマナウス(ベレンも少しだけ)生活が描かれている。著者は、新宿ゴールデン街でバーを経営していたが、41歳で単身ブラジルに飛び、マナウスでバーを開いたそんな稀有な経歴をもつ女性だけに、内容は強烈。さらっと書かれているが、すべての出来事は著者の強い個性があってのことだと感じつつ、自分では知りえない世界を本を通じて体験できて、他人事だからか(?)楽しい。

女性が書いた本で、ベレンに暮らす人におすすめなのが以下。
『アマゾンの空飛ぶ日本語教師』中瀬洋子
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身近なネタが多いので共感できる箇所が多く、軽快なタッチが読みやすい。ベレンに暮らしはじめて半年後、1年後、2年後に読んでも、味わいが変わり、何度読んでも楽しい。なにより、著者の暖かく聡明で誠実なお人柄が文章から読み取れる。

他にもたくさん本はあるけれど、女性ライターによるオススメ・アマゾン本はこの2冊!
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