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-生活と文化をメモる こころのブログ-
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2011.03.12 Sat
パラナ州のロンドリーナからバスで8時間半、友人の住むマット・グロッソ・ド・スル州の州都カンポグランジ市を訪ねる。
ここは、沖縄出身の日本移民が多く、その証といえるのが“沖縄そば”。カンポグランジでは、沖縄そばを原型とする“SOBÁ”がブラジル人・日系人分け隔てなく普及していて、今ではブラジル人の方が消費量が多いという。

友人宅でご馳走になった家庭の“SOBÁ”。
沖縄本島の沖縄そばが変化し、刻み卵やネギを山盛り添えるのが一般的。
RIMG0330.jpg


この機会に、ブラジルの“SOBÁ”の歴史を調べてみる。

カンポグランジのSOBÁの歴史
 カンポグランジで沖縄そばを最初に売り出したのは、名護市出身の勝連ひろしさん(2010年逝去)。中央市場で働いていた勝連さんは、1966 年、故郷・沖縄の味を思い出し、屋台で作るようになった。最初は、箸を使って音を立てながら食べることに恥ずかしさを感じ、屋台の垂れ幕の陰に隠れるように日本人のみに提供していたが、そのうち、ブラジル人の間でも評判となり、以降、エスペチーニョ(牛肉の串焼き)やマンジオッカ、ドブラジーニャ(モツと白豆の煮込み)などブラジル屋台料理に混じって、沖縄そばも売られるようになった。
 現在、市場には、食堂や雑貨売り場、食品店など約350店舗ある中で、ソバ屋台(sobaria)が約30軒。2006年より 年に1度「ソバ祭り」が開催され、2009年には市場の入り口に巨大モニュメントが設置された。



現在の中央市場(Feira Central)
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