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-生活と文化をメモる こころのブログ-
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2011.05.17 Tue
ベレンの歴史を知るには、やはり旧市街に行くしかない。
ただ、他の都市と変わらず治安が悪く、いかにも外国人の私にとってはさらに危険。

そんな中、UFPA(パラー連邦大学)地理学科企画のセントロ徒歩ツアーの機会をえて、20~30人とともに街歩きをした。参加者は旅行者のほか地元の学生など。街の警察も見張っていてくれて、カメラも無問題なのでいい。

ツアー出発点は、ベレン発祥の地とされるこの要塞。

カステロ要塞/Forte do Castero
RIMG1126.jpg
1616年、ポルトガル人のカステロ・ブランコによって建てられた要塞。いくつもの砲台がグアジャラ湾に向かって並ぶ。世界のあちこちに拠点を築いていた、かつてのポルトガルの勢いを感じる。

ここに砦があるわけをガイド役のパラー大学の先生が説明してくれる。
1492年(1494年とも)スペインとポルトガルの間で結ばれたトリデシリャス条約で、ポルトガルはアマゾン一帯を得ることができず、その境界となるベレンの地に要塞を作ったという。アマゾン河の向かい側にあるマカパにも砦を作り、両側から監視を巡らせ、他国の侵略を防いだ。
ちなみに、マカパはアマゾン河の向かいといっても、九州の面積近くあるマラジョー島をはさんだ先にある。ブラジルの話はいつもスケールが大きい。

カステロ要塞の向かいにあるのが、

セ大聖堂/Catedral de Sé
RIMG1125.jpg
毎年10月に開かれるナザレ祭り(Círio de Nazaré)では、聖母マリア像を伴って、この聖堂から約200万人ともいわれる人がベレン中心地のナザレ教会まで歩く。それぞれの旧市街に残るカテドラルは見た目も内部も異なるが、ベレンのこの聖堂はなんとなく品を感じていい。壁面に時計が2つある理由は、先住民インディオに時間に対する感覚をうけつけるため、という。

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