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-生活と文化をメモる こころのブログ-
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2011.11.29 Tue
今日は英語の日。
珍しく生徒一人の会話クラスだった。
先生とはいつの間にかフリートークとなる。適度に真面目で普通に明るく、ごく一般的なブラジル人の先生(男性、30代)。

そのうち、先生の愚痴になる。
自分はこの英語学校に来て3年になるが、最近変わった女マネージャーが本当に嫌な奴だ、外部の人には愛想振りまいていい顔するけど、中ではとても厳しくて誰にも好かれてないんだよ、と散々なことを言う。

よくよく聞くと、以前は、仕事当日、突然具合が悪くなったら、メールや電話で他の先生に連絡をして、自分の担当予定のクラスを替わってもらっていたという。他の先生から頼まれて、自分が替わることも度々あったが、マネージャーが替わってからはそれが許されなくなった、という。休みは数日前に申請しないといけなくて、当日の場合は後から医師の診断書が必要になることもあるらしい。

「今までは、みんなで協力し合って、助け合って、楽しく学校で教えていたんだ。この学校は好きだし、英語を教えるのは僕は本当に好きなんだ。でも、今は、マネージャーがそんな風だから、僕たちもがんばる気にならない。人は親切にしてもらえば親切にしてあげたいと思うけど、そんな厳しい上司の下では、こっちも働く気がしない。例えば、廊下ですれ違った時に、物を落としたとするでしょ。それが仲間だったら拾ってあげるけど、そいつが落としたら拾ってあげる気にならないよね。だって、僕らは彼女に親切にされてないからさ。」・・・と。

「そうだよね~うん、うん」と相槌を打っていたが、よく考えてみると、アルバイトでもない正社員の彼らが管理職の知らないところで自由に他の同僚とシフトを替えて労働時間を調整していたというのは確かにおかしな話かもしれない。今までが自由すぎたのかもしれない。

「ブラジル人に働いてもらうには仕事を強制してはいけない、彼らが心からやりたい、と思わせるように仕掛けないとならない」と、日本人駐在員の方からよく聞く話だけれど、なんだかその女マネージャーが厳しいノルマの下に懸命に働く日本人に思えてきた。

終いに先生は、「そんな訳だから、これから新しい仕事を探すつもりなんだ。僕のキャリアなら他に仕事は見つかると思うよ」と。

そんなこと聞かされて、生徒の私は困るんだけどなぁ・・・と思いつつ、今日は思いがけず企業で働くブラジル人スタッフの本音を聞いた気がした。
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