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-生活と文化をメモる こころのブログ-
2011.08.26 Fri
デッサン教室は、一昨日から「人の顔」がテーマになる。

まず頭を描き、等分に線を引き、髪の毛、目の位置を確認し、次に鼻、口・・・と描き方を教わる。
私にとって、見たものをそのまま、影をつけて、立体的にみせて、遠近感をつけて、という写実的な絵を描くことはそれほど難しくない。まして、描き方のコツも教えてくれるのだから、そのテクニックを理解して描けば、どのみちいいセンの絵が描き上がる。
私は絵は得意な方かもしれないけれど、日本人で少し絵が得意なら誰でも描けるぐらいのレベル。ところが、他の生徒は私の絵をみる度にものすごく褒めてくれる。先生までもあなたは何かの展示会にでたことないのか?君だったら絵の道に進んでプロになったらいい、とまで言ってくれる。そんなにうまいかな??と半分いい気になる!

一方、他の生徒たちの絵を覗くと・・思わず吹き出してしまう。確かに、どうお世辞を言っても模写ではない。教わった通りに、見た通りに描けばいいのに、どうしてこんなにバランスが悪くなるんだろう、という絵を並べている。この生徒、未来のピカソでは?、いや隣のこの子もこの子も・・・みんなピカソだ、という具合。芸術的というか宇宙的というか。両目が上下にずれていたり、耳の大きさが極端に違っていたり、髪の毛が爆発していたり!

ただ、小さな子供の絵と違うのは、そういうメチャクチャそうな絵でありながら、顔の特徴をつかめていたりすること。ギョロっとしている目や、おとなしそうな口であったり。被写体となっていう人の感じがよくでているのだ。

絵が上手なのは、模写ができる私より、余程この子たちの方だ。もしかしたら、ブラジル人と私は見えている人の顔、風景、世界すべてが違うのかもしれないと思うのだった。
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