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-生活と文化をメモる こころのブログ-
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2012.05.24 Thu
ベレンの台所、ベロペーゾ市場。
売り物は、魚、野菜、果物、鳥類など食料がメインである中で、様子の異なる一角がある。
DSCN0154.jpg

市場中央のかなり広いこの一角は、どの売り場も貫禄ある女性陣が店を取り仕切っている。
DSC_0262.jpg

お酒でも調味料でもない。
アマゾンの植物の樹皮や根、葉から抽出した薬の数々。
DSCN0152.jpg

そして、この女性方に症状を伝えれば、それにあう薬を何でもだしてくれる。
亀の油を使ったシミ取りから、副鼻腔炎、糖尿病、癌、万病の薬まで!この一角は薬局であり、この女性方は薬剤師なのだ。
売り場によって、薬草やハーブの調合が違い、それぞれ自分の母親や祖母、そのまた母親から伝わった製法だという。ベレンは薬草の宝庫といわれ、欧米の製薬会社も新薬を求めて、時々足を運んでいるらしい。
DSC_0259.jpg

ベレンの人は今でも薬局の薬に抵抗をもち、こうした生薬を使う人が多い。自分は生まれた時から病院や薬局でもらう白い錠剤や粉末に慣れているけれど、よく考えれば薬がなければどうやって熱を下げたり、痛みを和らげたりできるのだろうか。
日本でもほんの数十年前までは、薬が簡単には手に入らない時代で、むしろそれまでは各家庭で生姜やはちみつやその他数々の植物や香辛料を使ってちょっとした風邪や怪我を治療していたのだ。それこそ、生きる知恵なんだろうな。
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