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-生活と文化をメモる こころのブログ-
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2013.11.13 Wed
日伯協会にある図書室には、さすがブラジルに関する本が多い。
中でもアマゾンにかかわる本は、サンパウロの文協(日系団体の総本部)にある図書館や人文研(移民史、日系社会の研究団体)よりも多いかもしれない。そんな本はたいてい表紙をめくると著者の直筆サイン入りだったりする。

移住者が書いた自伝や移住をテーマにした小説はその当時の社会やその人の人生が描かれていて、単に感動的というだけでなく、歴史資料としての価値も高い。
一方、日本から一定期間にやって来た人の滞在記や経験談が書かれた本は、軽いものからディープな本までいろいろで面白い。

同じ時代に滞在していても、それぞれ目的が違えば、訪れる場所、会う人が違っているので、その土地に全く異なる印象をうけていることが多い。そもそも著者が違うので、その人のフィルターにかかった風景が映し出されている。

そんな中、同じ女性として印象深い本が、以下。
『新宿発アマゾン行き―女ひとり、異国で開いた小さなバーの物語』佐々木美智子
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今から30数年前のマナウス(ベレンも少しだけ)生活が描かれている。著者は、新宿ゴールデン街でバーを経営していたが、41歳で単身ブラジルに飛び、マナウスでバーを開いたそんな稀有な経歴をもつ女性だけに、内容は強烈。さらっと書かれているが、すべての出来事は著者の強い個性があってのことだと感じつつ、自分では知りえない世界を本を通じて体験できて、他人事だからか(?)楽しい。

女性が書いた本で、ベレンに暮らす人におすすめなのが以下。
『アマゾンの空飛ぶ日本語教師』中瀬洋子
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身近なネタが多いので共感できる箇所が多く、軽快なタッチが読みやすい。ベレンに暮らしはじめて半年後、1年後、2年後に読んでも、味わいが変わり、何度読んでも楽しい。なにより、著者の暖かく聡明で誠実なお人柄が文章から読み取れる。

他にもたくさん本はあるけれど、女性ライターによるオススメ・アマゾン本はこの2冊!
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