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-生活と文化をメモる こころのブログ-
2013.12.28 Sat
食材や調理法のほか、各国・地域の郷土料理を最も特徴づけている要素といえば、香辛料だろう。

ベレンの地元料理に多用される香辛料は、基本のニンニクのほか、ピメンタ。そのうち、黄色いピメンタ・ド・シェイロは香りが高く、パラー独特のものという。
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そして、この3種。
左から、黒胡椒、クミン、ウルクン!
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ちなみに、ウルクン(通称:コロラウ)はブラジルの他の地域でも売られるけれど、パラーやノルデスチ(北東部)でより存在感が大きい。肉や魚を味付けする際に、塩や胡椒、ニンニクなどと一緒に、このウルクンをふりかける。最も、ウルクンは自然の着色料で、味は全くないのだから香辛料とはいえないけどね。
料理に加えると柔らかくなる、といった特別な作用もなく、どんな地元の人も「肉や魚に色をつけておいしく見せるためよ」と言い切る。「食紅」をこんなに多用するとは、パラー人の食に対するこだわりを感じたり・・・。
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ウルクンの実
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今でもアマゾン奥地に暮らすインディオが顔や身体にこのウルクンを使って、ボディーペインティングをする。食べ物にも人間の肉体にも使うお化粧品といえるかな。

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