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2014.05.24 Sat
ベロモンチ水力発電所建設について、シングー川流域に暮らす地元先住民との抗争が依然続いている。以下ニュース↓ 写真が衝撃的! パラー州では、こんなせめぎ合い抗争が時々起きている。
globo.com 23/05/2014

<ニュース訳>

先住民とヒベイリーニョス(川縁住民)が、パラー州のトランス・アマゾニカ(アマゾン横断道路)を封鎖

国立インディオ保護財団(Funai)とノルチ・エネルジーア社との会合を要求
企業側は、ベロモンチ水力発電所の建設条件に遵守していると主張


23日金曜日の早朝、約150人の先住民およびヒベイリーニョスが、パラー州の南西に位置するトランス・アマゾニカの2か所を封鎖した。抗議参加者は、ノルチ・エネルジーア社に対し、Vitoria do Xingu市におけるベロモンチ水力発電所の建設条件の一つである環境基礎計画を至急履行するよう要求している。

抗議の封鎖を行っている最初の地点は、Altamira市から27kmに位置しており、水力発電所工事の作業場へ続く道にある。もう一方の封鎖箇所は、BR‐230号線から50km地点で、メインの水力発電所建設現場の目の前である。先住民は、ベロモンテ水力発電所工事現場で働く労働者を乗せたバスの通行のみ妨害し、他の車両の通行への妨害行為は行っていない。

抗議参加者は、Funai会長およびノルチ・エネルジーア社社長が交渉の場を持つのであれば、道路を開通すると伝えている。会合の場を受け入れないということであれば、バスを放火すると予告している。

この出来事で、発電所工事は一時中断されている。ベロモンチ建設コンソーシアム(CCBM)によると、Altamira市に居住する労働者(全体の40%)は、工事現場へ辿り着かないので働くことが出来なくなっている。

ノルチ・エネルジーア社は規約違反を否定

ノルチ・エネルジーア社によると、同社とFunaiは21日(木)に、先住民の居住環境基礎計画(PBA-CI)に関する誓約書に署名した。これは、環境・再生可能天然資源院(Ibama)がベロモンチ水力発電所の建設を許可するための条件の一つともなっていた。その誓約書は、ノルチ・エネルジーア社がFunaiおよびシングー川流域地域に暮らす11の部族の首長と交わした、PBA-CIに関する約束の実行を保証するものである。この約束の履行については、今年の始めにAltamira市で開催された先住民約300名と、連邦検察庁(MPF)、Funaiおよび先住民支援機関の代表との会議の場でも再確認された。

ノルチ・エネルジーア社がPBA-CIの実行を約束した誓約書には、FUNAIも責任を負っており、更に、しっかり履行されるかどうかについては、先住民、ノルテ・エネルジーア社および先住民支援機関の代表からなる委員会がフォローアップすることとなっている。

ノルチ・エネルジーア社によれば、PBA-CI実行のための予算は、ベロモンチ水力発電所建設に伴い実施する環境基礎計画(PBA)の総予算、32億レアルの中に含まれている。


ベレンに暮らす以前は、インディオ(先住民)と呼ばれる人々はずっと奥深いジャングルの隔離された場所で暮らし、都市生活する現代人とはほぼ接点がないと思っていた。足を踏み入れるのは、勇気ある研究者かより辺境を求めるテレビ局ぐらいかな、と、そんなイメージを勝手に抱いていた。ところが、パラー州で地元ニュースをみていると、インディオは思ったよりずっと身近なところで生活し、同じ時代に、同じ世界に暮らす存在であることを知る。

ベロモンチ水力発電所はベレンから直線距離でたった約450km。150万都市のベレンに住んでいても、アマゾンに暮らしているんだな、と実感するニュース。
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