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-生活と文化をメモる こころのブログ-
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2014.12.07 Sun
ブラジルの近代詩人、マリオ・デ・アンドラーデ(マリオ・ヂ・アンドラーヂ)。
1920年代、サンパウロで開催された「近代芸術週間」から湧いたモダニズム思想運動の中心的人物で、詩人のほか、文筆家、評論家、民俗学者でもある。

企画展のテーマは、彼が当時の芸術家と交わした多くの手紙を通じて、彼の交流関係やモダニズム運動を取り上げている。画家のPortinari(ポルチナリ)やTarsila do Amaral(タルシーラ・ド・アマラウ)など著名画家が描いた作品とともに、アンドラーデと交わした手紙が展示されていたりして、なかなか面白い企画。
DSCN5807_20141221083554b98.jpg

Di Cavalcanti(ディ・カヴァルカンティ)からアンドラーデに宛てた手紙。なんて貴重!(筆跡はほぼ解読不明だが)
DSCN5812.jpg

ちなみに、アンドラーデは思想運動の一環で自国のアイデンティティーを再発見するべく、1927年アマゾンを旅している。その頃、ベレンはゴム最盛期の直後で、資産家たちの豪邸やオペラ劇場、映画館の間を電車が走る街並みは「アマゾンのパリ」と呼ばれて久しかった。

アンドラーデは、地元の新聞で、ベレンについて絶賛している。
「リオやベロ・オリゾンチ、レシフェ、サンパウロはそれぞれ美しい街であるが個性に欠けている。ベレンはオーロ・プレットやジョインヴィレ、サルバドールのような個性ある魅力をもっている。それはマンゴ並木であったり人々であったり、完全に独特で美しい環境が作られている。外国の木が街路樹として植えられていることに恐ろしくも感じる(Folha do Norte, 24 de Maio de 1927)」
翌年1928年に書かれた彼の代表作「Macunaíma」は、旅の印象がたくさん盛り込まれているに違いない。

Mário de Andrade – Cartas do Modernismo
会期: De 30 de outubro a 4 de janeiro de 2015. De terça-feira a sexta, das 10 às 19h; sábados, domingos e feriados, das 12 às 18h.
場所: Museu dos Correios (SCS quadra 4, bloco A, 256 - Asa Sul, Brasília)
入場無料

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