食文化いろいろな暮らしアートに触れる音楽きいたり映画みたりかわいいもの自然や街並み季節を感じる日系社会を知るポルトガル語を学ぶニュースを読む日本とか未分類
-生活と文化をメモる こころのブログ-
2015.01.24 Sat
ブラジリアに長く住む日本人の方の家にお招きいただく。
なんてステキなアフタヌーンティータイム!

手作りパンに感動!
パンをちぎると生地がビヨーンとさけていくこの感覚・・・これぞ日本的パン。

DSCN6824.jpg

こういうサンドイッチも懐かしい。
DSCN6825.jpg

実は、ブラジルで日本的なパンをつくるのは至難の技。
というのも、ブラジルでは小麦粉といえば薄力粉が一般的で、中力粉は時々見かけ、もちもちパンに欠かせない強力粉となるとほとんど売られていないから。

そもそも小麦粉の種類なんて、日本ではそれほど気にしたこともなかったけれど調べてみるとなかなか奥深い。(・・・って常識かな?)
薄力粉→中力粉→強力粉になるにしたがって、タンパク質であるグルテンの含有量が増えて、水を加えてこねた時、粘りや弾力性がでるという。つまり、薄力粉は普通のケーキやクッキーに適し、中力粉はうどん、日本的なもっちりパンは強力粉が必須、となる。

グルテンが含まれるほど質が高いというわけで、ブラジルでは小麦粉のパッケージに、「Premium(上質)」と書かれてある商品は、薄力粉より中力粉に近い。一般的なスーパーでは強力粉はまず見かけない。

そういえば、多くの穀物(大豆、トウモロコシ、米)で食料自給率が100%を上回るかそれに近いというブラジルで、意外にも小麦粉は国内消費量の約半分を輸入に頼っている。主な輸入国は、1位アメリカ、2位アルゼンチン、3位ウルグアイ(統計:ブラジル開発商工省、2014年)。
もともと、ブラジルではさくっとさらっとしたパンが好まれていて、強力粉を必要としていないわけだけど自給率が低い、という事情も関係してるのかな?要調査。

ブラジルでパン作りをする多くの日本人は、スーパーの片隅に売られている(品切れのことも多い)この中力粉(Premium)で代用する、という話はきいていたけれど、その方は、なんでも近くのパン屋さんから小麦粉をキロ単位に購入して、日本から運んだ強力粉や輸入品をサンパウロで仕入れて、絶妙な配分で調合してパン生地を作られるという。サンパウロで売っている?グルテンの粉(Farinha de Glúten)を混ぜる、という方法もあるらしい。

どおりでふわっふわなわけです。
スポンサーサイト
管理者にだけ表示を許可する

TrackBackURL
→ http://ayako77.blog99.fc2.com/tb.php/542-6cb2293d
Template by まるぼろらいと