食文化いろいろな暮らしアートに触れる音楽きいたり映画みたりかわいいもの自然や街並み季節を感じる日系社会を知るポルトガル語を学ぶニュースを読む日本とか未分類
-生活と文化をメモる こころのブログ-
--.--.-- --
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2015.05.24 Sun
ピレノポリスでは今日から3日間、カバリャーダス Cavalhadasがはじまる。マット・グロッソ州などブラジル中部~南部にかけて同様の行事が残る地域はあるけれど、ピレノポリスのカバリャーダスは歴史も古く、規模も大きく有名。
町の入口近くにある専用スタジアムで開かれる。今年で189回目。
DSC_0262_20151007105808941.jpg

このお祭り、なんとヨーロッパのイベリア半島で8世紀から15世紀末まで続いた「レコンキスタ」が起源。レコンキスタとは、イベリア半島を征服したイスラム勢力を追い払うために、キリスト教諸国が起こした再征服運動(というか戦争)のこと。世界史で学んだな。
なんでも、ピレノポリスはかつてレコンキスタが激しかったポルトガル北部から来た移民が多く、地元のフォークロアも一緒に伝わり、今でも大切に続けてられているという。

両側にある門は、キリスト教と異教徒の城館を意味している。月のマークがついたレンガ作りは異教徒側で、騎士団の衣装は赤。
DSC_0293.jpg

反対側はキリスト教の城館で、十字架がシンボル。衣装は青。
DSC_0366.jpg

1日、3時間も4時間も続くショウ。広い会場で、馬とともに繰り広げられるためゆるゆるな進行・・・といえど、3日間を通じ、細かな戦いのストーリーがあるという。時々、マイクで説明がはいるが聞き取れず。
DSC_0424.jpg

DSC_0394.jpg

途中、無数の仮装したMascarado マスカラードが登場する。昨日も今朝も町で奇声をあげながら練り歩いていた仮装馬たち。最も多いのが牛のマスク。そのほかジャガーや人間など、どれもちょっぴり不気味。
赤・青の規則ある騎馬戦とは異なり、全く秩序なく会場を駆け巡る。マスカラードの乱走は、豪華な衣装を用意できない一般庶民が思い思いの仮装をして、支配者や権力に対する皮肉をこめた悪ふざけが始まりともいう。フォークロアらしい。
DSC_0494.jpg

普段はどこに潜んでいるのだろうと思うぐらいの馬の数。
DSC_0328_20151007105810365.jpg

200年近く続く伝統行事だけに、会場にはブラジリアから来られた複数国の大使や関係者のほか、カメラを持ったマスコミも大勢取材にきている。ドローンも発見。
DSC_0560.jpg
スポンサーサイト
管理者にだけ表示を許可する

TrackBackURL
→ http://ayako77.blog99.fc2.com/tb.php/570-e1cf46ed
Template by まるぼろらいと
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。